専門分野

• 比較教育学、多文化教育

取得学位

• 修士（教育学）

所属学会

• 多文化関係学会、国際ボランティア学会、日本比較文化学会、日本言語政策学会、北海道社会学会 、母語・継承語・バイリンガル教育（MHB）学会

著書

• 『現代アメリカ教育ハンドブック = Handbook of modern American education』 第2版　分担執筆　アメリカ教育学会　2021/10

学術論文

• Support for Students with Foreign Backgrounds in Sapporo: Comparing the Concepts of Liberal Multiculturalism and Civic Nationality　単著　北海道武蔵女子短期大学紀要　2024年3月
• 朝日新聞の記事における「母語」の描かれ方 ―Brian Barryの平等主義的視点を参考に―　単著　比較文化研究　2024年1月
• 「日本の外国人児童生徒と多文化主義 ―「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」の関連語分析― 」　単著　『現代社会学研究』第35号　2022（論文、査読有）
• 「外国人児童生徒は『何ものであるか』のジレンマ ―臨床教育学の知見を援用して―」　単著　『比較文化研究』第145号、pp179-189、2021年　2021（論文、査読有）
• 「『リトルロックの省察』と日本の外国人児童生徒」　単著　『比較文化研究』第140号、pp25-35、2020年　2020（論文、査読有）

講演・口頭発表等

• （学会発表）朝日新聞の記事における「母語」の描かれ方 ―Brian Barryの平等主義的視点を参考に―　日本比較文化学会東北支部研究大会、2023年9月9日
• （学会発表）「日本国内の外国人児童生徒の社会構成的文化に関する一考察─国・自治体と地域日本語教室の対比から─」　多文化関係学会第21回年次大会、2022年10月15日
• （学会発表）「外国人集住都市会議における「日本語」と「母語」の位置づけ： 外国人集住都市会議2005年から2019年の議事録分析」　国際ボランティア学会第23回大会、2022年2月19日
• （学会発表）「『外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議』の多文化主義的考察 」　多文化関係学会 第20回年次大会、2021年10月23日
• （学会発表）「外国人児童生徒は「何ものであるか」のジレンマ ──臨床教育学の知見を援用して── 」　多文化関係学会第 18 回年次大会、2019年11月16日

社会貢献活動

• （インタビュイー）「大学が壊れる／行き場のない博士たち、非正規だらけの研究事情 」　週刊東洋経済 2018年2月5日
• （インタビュイー）「学校に行かない、行けない子どもたち――外国籍児童・生徒が教育を受ける権利の比較研究：奴久妻駿介さんインタビュー 」　エディテージ・エッジ 2017年8月21日
• （委員・役員歴）多文化関係学会『多文化関係学』編集委員　2017年4月～2021年3月

その他の業績

• 「不就学状態の外国人児童生徒に対する外国人散在地区内日本語教室の認識に関する調査 」　日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 2021年8月 - 2023年3月

受賞歴

• 多文化関係学会第13回年次大会石井米雄奨励賞　多文化関係学会　2014
• 国際ボランティア学会第16回年次大会　優秀研究発表賞　最優秀発表者　国際ボランティア学会　2015
• 日本学生支援機構 第一種奨学金 特に優れた業績による奨学金返還免除（半額免除）　日本学生支援機構　2016